つくばシルバーリハビリ体操指導士会
会長挨拶令和3年1月1日

茨城県シルバーリハビリ体操指導士連合会
つくばシルバーリハビリ体操指導士会  
会長 大久保勝弘

茨城県44市町村行政関連団体と連携強化をして     

介護予防を「シルバーリハビリ体操」で支援しましょう!!

 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様44市町村行政関連団体、茨城県理学療法士会・作業療法士会・言語聴覚士会の皆様には、令和3年の輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
 さて、令和2年度は、新型コロナウイルス感染により、通常総会は書面決議、5協議会のフォローアップ研修会は中止して、市町村代表者の参加で、「令和2年度シルバーリハビリ体操指導士フォローアップ研修会」を、県立健康プラザで「相談対応の基本について~傾聴を大切に~」を学び、 DVDにて、各指導士会の会員皆様にお届けいたしました。 体操教室では、“三密と7つの感染予防ポイント”を厳守し万全を期して、市町村と連携を図り安全対策を充分に取って進めて頂いていると思いますが、継続してコロナ感染対策は、自主性の中で対応頂けますようお願い致します。
 生活様式も変化して来ておりますが、皆様にはコロナ感染の安全•安心の対応を頂き、“シルバーリハビリ体操”で、県民高齢者の健康寿命と健康長寿を目指し推進して参りましょう。


令和3年度のシルバーリハビリ体操指導士会について


 県立健康プラザにおける3級養成講習会受講者は、延べ9,338名(令和2年11月1日現在)となりました。“シルバーリハビリ体操”も県内44市町村各指導士会の事業展開や体操教室の活動で、大きな成果を上げて参りました。心から感謝申し上げます。
 さて、昨年から茨城県は、指定管理者制度の県立健康プラザの見直しを進めておりましたが、事業運営等は当面の間、県立健康プラザで従来通り行う事になりました。今後は、新たに協議会の結成を図り茨城県44市町村、県立健康プラザ等と検討して参りますが、 より一層未来持続可能な発展と社会頁献活動の出来る体制を取り連携強化をし、超高齢社会の中で介護予防対策が充実して取り組んで頂けるよう進めて行きたいと思います。 成果として、介護認定者数の抑制等で、介護保険料・後期高齢者医療費など、社会保障制度の安定性が考えられます。
 44市町村指導士会・5協議会・連合会が一体となって、県民高齢者の皆様に健康づくりを提案し“シルバーリハビリ体操”を官職民の連携で、県内、全国に発信し日本一の“シルバーリハビリ体操”を目指して参りましょう。
 結びに、関係者、会員の皆様の御多幸とご健勝をお祈り申し上げ、新年の御挨拶と致します。

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