つくば市と「介護予防と生活支援総合事業」の展開で
“健康寿命の延伸と健康長寿日本一”を目標に推進しましょう。
つくばシルバーリハビリ体操指導士会
会長 大久保勝弘
新年明けましておめでとうございます。
シルバーリハビリ体操に参加頂いている団体の皆様、行政関係団体、会員の皆様に
おかれましては、平成29年度の輝かしい新春を健やかにお迎えの事と心からお喜び申し上げます。
昨年も、 つくば市と一体となり、 高齢者の健康増進や健康維持・介護予防に、“シルバーリハビリ体操”を通して
活動して参りました。参加者の皆様も毎年多くなり毎月200回の会場で応援をさせて頂いております。
これは、皆様が健康づくりに強い関心をお持ちになり、自分自身の事は自分がやるという「自己管理意識」が高まっ
てきたからだと思います。皆様が健康長寿と生き甲斐を考えておられるからだと感じます。私達も1人でも多くの
ご参加をいただき、“シルバーリハビリ体操”の理解を深めて、皆様と共に健康で元気な生活をしたいと思います。
本年から、つくば市の「介護予防と生活支援総合事業」の新たな事業展開がはじまります。
「健幸長寿日本一をつくばから」を目標に連携を図り、高齢者の健康づくりと、市民全体の健康づくりの意識を
もっと高める事を重点的に推進強化していきたいと思います。
最大のポイントは、市民の皆様と共に考え取り組む事が大切です。私達も、 高齢者の皆様と共に健康第一を基本に
した、 “シルバーリハビリ体操”で出前体操教室で応援させて頂きます。つくば市では、年間24回(1ケ月2回)
1回5名以上参加により無料になっております。住民が住民を支えることを基本にしたシルバーリハビリ体操で、
“健康寿命の延伸と健康長寿日本一”を目標に推進して参ります。結びに、皆様の御多幸とご健勝をお祈り申し上げ、
新年の御挨拶とさせていただきます。
超高齢化社会に“シルバーリハビリ体操指導士”の役割は
茨城県から“健康寿命の延伸と健康長寿日本一”を実現しよう!
茨城県シルバーリハビリ体操指導士連合会
会長 大久保勝弘
社会環境の変化は、少子高齢化が加速して進んでおります。
茨城県内の少子化については、将来18市町村で、人口は50%減少すると報道がされています。
高齢化社会では、現在、高齢化率は、30~40%となる市町村もあり、大きな社会問題になってきております。
厚生労働省は、2025年に介護認定者が全国では700万人以上と予測され、5人に1人の時代と発表されました。
一方の、介護保険料については、40歳以上の方が費用負担しておりますが、市町村によって異なりますが、毎年5%
前後が増加しており、3年ごと見直しをしますが、約20%前後アップしております。医療費と介護保険料は、費用支援が大きく行政運営に影響を与えてきております。
このような社会環境の中で、高齢者の皆様が、健康で元気に生活をするには、
が、重要なポイントになります。私たち、茨城県シルバーリハビリ体操指導士連合会は、平成29年度(2017年)から茨城県内の市町村指導で展開 する「介護予防と生活支援総合事業」の応援をさせて頂くと共に、茨城県、市町村行政関係団体、県立健康プラザ・ 茨城県理学療法士会(3士会)・リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)等と連携を強化しながら、 2025年を創造して、取り組みながら、“全国のモデルいばらき”を目指して行きたいと考えています。 本年は、新たなステージへと、高齢者の介護予防対策として、住民が住民を支えることを基本にしたシルバーリハビリ 体操を1人でも多くの方に参加いただき推進強化をして、“健康寿命の延伸と健康長寿日本一”を目標に茨城県 シルバーリハビリ体操指導士連合会は、推進して参ります。
以上
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